昔からあるおからを使ったダイエットレシピをご紹介します。
ダイエット食品って低カロリーなイメージがありますが、その食品のなかにはおからが入っているものが多いです。
なぜおからなのか?
それは食物繊維の豊富さによって腹持ちのよさに繋がっているからです。
食物繊維が多いダイエット食品はGI値が低くなり、血糖値の上昇を緩やかにさせるので、腹持ちがよくなります。
ですが、金銭的にもきついと感じますし、そんなときは自分でレシピを考えて作ってみます。
まずおからは経済的負担が少なく、食物繊維やたんぱく質がどの食材よりも豊富にあり、お腹で膨張するために満腹感のある食事ができます。
また、ただ置き換えダイエットをするだけということではなく、女性に多い便秘にも効果的でデトックスにもおススメな食材です。
なぜおからがよくダイエット食品に使われるというと、組み合わせのバリエーションが豊かなんですね。
そもそも味は淡白ですので、肉や魚、卵や小麦粉といった食材と混ぜることでレシピがたくさん増えるんです。
特に水分と油との相性が抜群に良く、煮物やハンバーグなどを低カロリーにしようと思ったら、おからを加えることで摂取カロリーを減らすことができるんです。
更には粉物の代表的なお好み焼きや、芋を使用したポテトサラダやコロッケにも加えるだけで、あっという間に低カロリーな料理になるんです。
ただデメリットがあり、水分が豊富で腐りやすいために、保存をしっかりと管理していかなければなりません。
保存のやり方ですが、油をしかないフライパンで乾煎りして、おからに含んでいる水分を飛ばすことがいいでしょう。
また、一食分をサランラップに詰めて小分けにして冷凍保存する方法も簡単でおすすめです。
また、おからを配合したクッキーを作っておけば、どうしても間食がしたくなったときにも腹持ちもいいですし、おやつ感覚で置き換えられるのでいいですね。